DLG5段階評価スキーム
DLG5段階評価スキーム(DLG-5-Punkte-Schema®)は、客観的な食品品質評価のための学術的に認められている方法です。このスキームを用いて、食品の外観、におい、味、あるいは食感といった官能特性の欠点が確認できます。
審査に先立ち、エキスパートが各製品向けに最適な官能特性プロフィールを定義します。そのために製品によっては40種に至るまでの特性が審査されます。
審査で不適切な香辛料の使用など欠点が突き止められると、それは減点の対象となります。官能審査の結果、ある食品に欠点がないことが明らかになると、その食品は最高点の5.0点を獲得します。
DLG5段階評価スキーム
点数 | 品質の記述 | 一般的な性質 |
5 | 非常に良い | 期待される品質と相違なし |
4 | 良い | わずかな相違がある |
3 | 満足できる | 目立たない相違がある |
2 | あまり満足できない | 明らかな相違がある |
1 | 満足できない | 大きな相違がある |
不十分 | 評価不可能 |
お問い合せ
Contact
DLG TestService GmbH, Certification Unit, Location: Frankfurt am Main • Tel. +49 69 24788-351 • food@DLG.org